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手足口病はプールでも感染する。小学校も見学するように。 [健康・医療]

SHIGEZOじゃ。


今年の手足口病は感染率が高いのか
全国的に広まっておるようですじゃ。


小学校や市営のプールなどでも感染するということで
保護者の皆様方はいつまでプールを休ませるかなどの
注意をする必要がありそうじゃ。


今回は手足口病について
正しい知識をもっていただけるように
レクチャーいたしますぞい。


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手足口病(てあしくちびょう)とは



おもに5歳以下の子供がかかりやすく
口の中・手の平・手の甲・足の裏・足の甲・ひざ・でんぶなどに
小さい水ぶくれのような
赤い発疹(ほっしん)がたくさん出来る。


症状は:38度前後の発熱の後に
口の痛み・よだれ・発疹が確認されると
手足口病の可能性が高いようですじゃ。


主に夏場に流行するウイルス性の感染症じゃから
感染した状態はもちろん
症状が治まったあとでも
プールなどに入るとほかの子に
感染してしまう恐れがありますぞい。


手足口病(てあしくちびょう)予防法は?



気を付けなければならんのは
「感染症」という点ですじゃ。
感染するのは何も子供に限ったことではないので
大人でも予防しておく必要がありますじゃ。


さて、その予防法とは。
発症を予防する薬は現段階ではないため
自己管理をしっかりしておく必要がある。

①手洗い・うがいをしっかりする。
石鹸をつかい手洗いすることで
ウイルスを除去できますじゃ。


②トイレを清潔に保つ
感染しておる人の便にはウイルスが
潜んでおる可能性が高いので
便座などは清潔な状態で利用することじゃ。
なお、おむつを取り替えた後など
は要注意なので、汚れなかったとはいえ
念入りに手洗いすることですじゃ。


③タオルなどの共有は避ける
ハンドタオル・バスタオルなどは
使いまわしせずに個別に使う事。
ウイルスがついたタオルでゴシゴシ
しようもんなら感染してくださいと
言っておるようなもんじゃぞ。


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手足口病(てあしくちびょう)潜伏期間はいつまで?



症状が見られてから治るまでは
数日のあいだで済むんじゃが
実は症状が治まってもウイルスが
便の中に潜伏しておるという。


いつまでかというと約3~4週間ほどですじゃ。
という事は、一度発症してしまうと
プールなどの授業はそのくらいの期間は
見学させてあげねばなりませんの。


かわいそうじゃが、他の子たちにうつさない
ためにもそのくらいは覚悟してほしいところですじゃ。


手足口病(てあしくちびょう)にもしも感染した場合



熱が出た場合は2~3日で治まりますじゃ。
発疹は3~4日で治まるので
わざわざ潰したりしないことじゃ。
乳児の場合は手にグローブをはめると
口内に感染するのを防いだり
発疹を潰す予防になりますじゃ。


食欲不振に陥った場合は
脱水症をおこす危険があるので
こまめな水分補給を心掛けてくだされ。


また感染した場合でもほとんど症状が現れない
場合も多くみられるので、
流行っているときは特に
日ごろからの予防をしておくと良いかもの。



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