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永井一正は五輪エンブレムの審査委員長で佐野研二郎と裏で繋がっておった!? [ニュース]

SHIGEZOじゃ。



佐野研二郎の五輪エンブレム問題に進展があった。

五輪エンブレムの審査委員である永井一正が

「ベルギーの劇場ロゴとは似ていなかった」

と、佐野研二郎の盗作疑惑を擁護する形となったのじゃ!

また、佐野研二郎と永井一正のつながりと

佐野研二郎の発言から推測すると

だんだんとボロが出てきておる気がするので

ワシの考察を語ろうと思いますじゃ。


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五輪エンブレムの審査委員長・永井一正って何者ぞ?



そもそもワシよりもお爺ちゃんの永井一正とはどんな人物なのか?

調べてみるととんでもない経歴をお持ちじゃった!

なんとこの永井一正氏、五輪エンブレムの審査委員代表であり

日本の国旗「日の丸」のデザインを担当した方なんじゃて!



なんだか誰でも描けそうな気がせんでもないですが

どうやらプロが見ると日の丸のデザインは

白と赤の比率を最も美しく表現できておるらしく

世界の国旗の中でもデザイン的に

温かみがあるなど評価の高いものらしいわい。



ま、国旗なんぞ手掛けるレベルのデザイナーという事で

さしずめ日本のデザイナーのトップに君臨する

いや、神の領域のデザイナーなのは間違いなかろう。



五輪エンブレムの審査委員長・永井一正と佐野研二郎の関係は?



これは知っている方もいるかもしれんが

佐野研二郎がかつて在籍しておった会社

株式会社HAKUHODO DESIGN(はくほうどうでざいん)

の代表取締役はサントリー『伊右衛門』

の広告などで知られるアートディレクターの永井一史なんじゃと。



そう、五輪エンブレムの審査委員長・永井一正の息子ですじゃ。

もはや身内レベル!!

しかし、HAKUHODO DESIGNといえば

有名デザイナーを多数輩出しておるから

五輪エンブレムに選出されるほどの

腕前を持っていてなんらおかしくない。

じゃが、ここまで議論されていると

疑わしく思ってしまうのが人間というもの。



後半は核心をついて行くぞい!



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佐野研二郎のあの弁解はどうなる?



今回の永井一正の擁護発言はこうじゃ。

「選考した際、佐野の五輪エンブレムデザインは

もっと違った形で、ベルギーの劇場のロゴとは

似ておらず微修正した。」と。



それでは、少し時は遡り

佐野研二郎の弁解会見で発表された

タイポグラフィーをみてみよう。



この中の「T」にあたるデザイン。

わかるじゃろうか。。。

問題となっておる五輪エンブレムそのものじゃのう。



もしも永井一正が言うように

選考した後で修正を加えたのなら

アルファベットのタイポグラフィーは

弁明のために佐野研二郎が後から作成したことになるし



もともとタイポグラフィーが存在していたならば

永井一正は嘘までついて佐野を無駄に擁護しただけ

と、なってしまうのう。



五輪エンブレムの使用料は推定200億とも言われており

その金額が佐野氏の懐に入るとなると

擁護したくなる気持ちもわからんでもないが。。。

お金って怖いですのう。。。


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