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時をかける少女 アニメ あらすじとラスト(ネタバレ注意!) [映画]

SHIGEZOじゃ。


7月17日の金曜ロードショーにて放送される
アニメ版「時をかける少女」は
細田守監督作品の中でも非常に好きな作品ですじゃ。

完全にネタバレになってしまいますが
あらすじとラストシーンの見どころ
について紹介していきますじゃ。


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時をかける少女 アニメ版・予備知識



細田守監督の手掛ける
「時をかける少女」は同一タイトルの
ドラマや映画・小説など多数存在し
それぞれがタイムトラベラーとなった女の子
が主人公ではあるが、
細田のアニメは
1983年実写版の映画「時をかける少女」の
20年後の世界が舞台となっておる。


また、実写版の主人公である「和子」が
成長した姿でアニメ版にも登場する。
(主人公は和子のことを「魔女おばさん」と呼ぶ)


と、いう事で、実写版を知っている方も
知らない方も楽しんで見られるのが
アニメ版「時をかける少女」ですじゃ。


時をかける少女 アニメ版あらすじ【前編】



主人公は女子高生の真琴(まこと)。
ある日のこと真琴は
理科実践室で転んでしまい
光るクルミに肘をぶつける。
その瞬間、異次元を垣間見るが
気が付くと理科実験室に戻っていた。
そしてそこには人影があったが
逃げて行った。


そのあと、真琴は魔女おばさん(芳山和子)に
あうため東京国立博物館に向かっていた。
自転車で坂を下っている最中にブレーキの故障で
坂の終点にある踏切で列車事故を起こす。
しかし、次の瞬間、真琴は坂の上にいた。


不思議に思った真琴は
東京国立博物館で働く
魔女おばさんに相談すると
「それ、タイムリープ(時間を遡る能力)よ」
と教えてもらうが、真琴には信じられなかった。


しかし、妹に食べられたはずのプリンが
タイムリープを使用して過去に行き
冷蔵庫に存在していることで
タイムリープの能力を確信するのじゃ。


そして真琴はその力をくだらないことばかりに
利用するようになる。


たとえば、
・抜き打ちテストの問題を
過去に戻って予習し満点を取る

・調理実習での天ぷらの火事を
クラスメイトに押し付ける

・カラオケボックスで
時間終了前に時間を巻き戻す

などなど。。。
その能力で真琴は
ツイてない日をやり直すことで
人生を満喫しだしたのじゃった。


このあたりから物語は
変化を迎えていくことになりますじゃ。


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時をかける少女 アニメ版あらすじ【後編】




そんな真琴には千昭(ちあき)・功介(こうすけ)
という男子の親友がいる。


3人はいつも一緒で仲が良かった。
ある日、功介が部活の後輩女子の果穂に告白されるが
勉強に差し障るという理由で振ってしまう。


ところがその帰り道。突然千昭が真琴に告白をする。
その告白を聞きたくなかった真琴は
タイムリープして告白自体をなかったことにしてしまう。
何度も(笑)


翌日の事、真琴はクラスメイトの友梨(ゆり)が
千昭に興味を持っていることを知る。
そして、その日、学校でちょっとした
暴力事件が起こったが真琴がタイムリープを使用して
事なきを経たのじゃった。


しかし、それを機に親密になっていく
千昭と友梨。
昨日は私に告白してきたのにと
ふてくされ入浴する真琴。
そのとき腕に「90」と書かれた数字を見つける。


翌日。相変わらず仲の良い千昭と友梨に
嫉妬する真琴。
それを見ておった功介は真琴に
話しかける。その流れで
「オレが彼女つくったら、
真琴が一人になっちゃうじゃん」
と思わせぶりな発言をする。

こういうところが高校生の恋愛
の初々しいところじゃのう。


翌日。真琴はタイムリープを使用し
模擬試験を万全の成績で突破するが
腕の数字が「50」になっておることに気づく。


さらに、功介が後輩女子の果穂を振った原因が
自分の抜き打ちテストのせいだと
知った真琴は責任を感じ
タイムリープを使用して抜き打ちテスト前に遡る。


テストで悪い点を取り、さらに
果穂にケガをさせるように仕向けることで
功介と果穂はいい関係に。
良いことをしたと真琴は思った。
しかし、腕の数字は「10」になっていた。
タイムリープを使用した回数を計算すると
腕の数字は「10」ではなく「01」
ということに気づく真琴。


その日の放課後の事、
功介が果穂を病院に連れていくために
真琴の自転車を借りたことを知る真琴。
そう。この日は真琴の自転車のブレーキが
壊れる日。


もしかしたら功介と果穂が
列車に轢かれてしまうのではないかと
危惧する真琴。例の坂道に
走って向かうが、そこに2人はいない。


そのとき、千昭から電話がかかってくる。
真琴は千昭に「おまえ、タイムリープしてねぇ?」
と聞かれ、気が動転し思わず最後のタイムリープを
使用し数分前に戻ってしまう。


千昭の質問をかわした直後、
真琴の横を自転車で通り抜ける功介と果穂。
その先は例の踏切!
真琴は追いつけず、タイムリープも
もう使えない。
案の定ブレーキは壊れ線路に突っ込んだ
功介と果穂。列車も迫ってきて
絶体絶命なその時、
真琴は時間よ止まれと叫び続ける!


物語の核心を突くラストシーンはこちら


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